こんにちは!佐藤です。
今朝は金環日食
日本中の皆んなから大注目だった太陽さん、お疲れ様でした。
太陽に月がちょうど重なった時は、まるで金のティアラのようでした。
でも地上を見渡すと薄暗くて、木々も草花もひっそりと下を向いているようで少し寂しげです。
日食が終わって光がまた戻ってきた瞬間のほうが、私にとっては感動的でした。
今回の日食で思い出しているのが、大阪万博万博記念公園にそびえる岡本太郎氏の『太陽の塔』です。
実は『太陽の塔』は4つの太陽の顔を持っています。
未来の象徴『黄金の顔』
現在の象徴『太陽の顔』
背面に描かれた過去の象徴『黒い太陽』
そして人間の祈りやこころの源の象徴『地底の太陽』
ここ数年の地球に起こった様々な出来事『黒い太陽』が通過し、新たな時代の光が差し込んだように感じました。
~~~~~~~
太陽は人間の腹だ
このすばらしいエネルギーが
むずむずと生きている人間の
腹の中にあって
そこから精気がもりあがり
たちのぼっている
岡本太郎
~~~~~~~
そして太陽は『希望』です。
太陽と同じくらいひとりひとりが輝いて、世界を明るく照らしていく時代となりますように・・・・