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福岡に恋をして☆

2011/07/20 17:25:47

テーマ: イベント

 

開運!ハンドマッサージでする手相占い~銀座徒歩8分

こんにちは! 佐藤です。

 

先日台風を追い抜いて笑、福岡から東京に無事帰宅致しました。

 

上の写真は7/19「女子力アップのアフタヌーンティー会」でのひとコマ

 

台風の影響で、県外の方々が来れなかったのですが、その分皆様とゆっくりお話&セッション出来てとても充実した時間となりました。

 

参加して頂いた皆様、ありがとうございました。

 

 

開運!ハンドマッサージでする手相占い~銀座徒歩8分

 

そしてこちらは7/17/18と個人鑑定させて頂いた「グランドハイアット福岡」でのひとコマ。

 

 

開運!ハンドマッサージでする手相占い~銀座徒歩8分

ガラス張りの窓からは噴水ショーを見ることが出来る、とっても良い「気」で溢れる場所でした。

 

お越し頂きました皆様、本当にありがとうございました。

福岡でもご相談が多いのは、やっぱり「恋愛」について、です。

 

全国各地変わりません笑。

ところで「愛」という言葉、昔の日本人はほとんど使っていなかったようです。

 

むしろ「源氏物語」など日本の古典では、『恋』という言葉が多く使われています。

『淡路の野島の崎の濱風に 妹が結びし紐 吹きかへす』

~柿本人麻呂

昔は旅行するのも本当に命がけでした。

 

船で瀬戸内海を旅をする。

その出がけに恋人が無事を祈って、その羽織の紐を結んでくれた。

その紐が海風で揺れるのを見て、今その人は何をしているのかなと恋する人を想う。

 

そんな歌です。

「恋する」というのは、「愛」とは違った日本人独自の深い想いがこもっているようです。



我欲で自分の心を満たそう、自分のものにしようと願うのではなく、控えめで陰ながら相手を慕ったりというような・・・

神奈川・走水神社の御祭神、弟橘媛命は日本武尊が走水から上総の国へ渡ろうとする際、荒れる海をしずめるために、自ら海に身を投じました。

相手に見返りを求めない、「無償の愛」で相手を想う、そんなDNAが私達日本人の心に深く刻まれているように思うのです。

 

何より、「無償の愛」で相手に「恋する」ことが出来れば、自分も満たされてとっても幸せになりますよね。

皆様が素敵な「恋」をすることが出来ますように!

 

 

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