こんにちは!佐藤です。
先日まで山形に行っておりました。
お世話になった方の案内で、出羽三山神社
へ参拝させて頂きました。
出羽三山とは、羽黒山・月山・湯殿山。
「修行の山」「清めの山」として古くから修験道の総本山として有名な山・神社です。
杉の木に囲まれた境内は、心地よい緊張感に包まれていて背筋が伸びる思いがしました。
その中にある五重塔は、完全に自然と同化しています。
自然の中にひっそりと、そして威厳を持って存在している五重塔に、これからの私達の生きていく道筋を教えて頂いた様な気が致しました。
今回お世話になったお方は、月山のライン上にある天狗山にお住まいの画家様
。
まるで生きる仙人のようなこちらのお方から、24時間みっちりと侍魂を叩き込まれました。(笑)
そんな教えの1つを皆様にご紹介させて頂きます。
「自敬」
自分にしっかりとした信念と誇りを持ち、自分の道を進んでいく事。
まずは自分から。
自分の生きる軸と土台を作る事。
他人様のお世話はその後です。
そしてどうぞ皆様まず御自身をまず大切になさって下さい。
自分に正直に今を楽しんでいる時、初めて周囲の方々に幸せが拡がり、自分の仕事・役割が果たせるのだと私は思っております。
皆様の周りに温かい幸せの輪が拡がっていきますように!