こんにちは。佐藤です。
震災で亡くなられた多くの方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
そして、行方不明の多くの方々、家を失い余震の恐怖と戦っている多くの方々のご無事を心よりお祈り申し上げます。
私自身も福島・茨城に親戚が多く、福島に住む98歳の祖母の安否がわからない状況です。
「日刊モテゾー」の藤沢あゆみ様が、本日こんな記事をアップなさっていました。
「持ち場に帰ろう!」
あなたの場所でできることがあるから
私も全く同じ気持ちです。
震災ボランティアの問い合わせが殺到しているそうです。
「現地に行って役に立ちたい!」
という方々もたくさんいらっしゃるようです。
お気持ちは素晴らしい。
でも現地の状況もわからない人達が殺到すれば、更なる混乱を招くだけです。
医師や看護師、レスキュー隊など特殊技能をお持ちの方々も、事前に災害ボランティア団体・赤十字社などに登録し訓練を受け、即戦力になる方々が今現地に行っていらっしゃいます。
神奈川県が3月11日に災害救援ボランティア支援センターを設置したように、
今後各自治体で同じような部門を設置して行きます。
救援物資なども独断せず、まずは各自治体に問い合わせるのが得策と思われます。
何より一番大切なことは、これだけの災害ですから息の長い支援が必要だということ。
では、震災地から離れ今こうしていつもの生活が出来る私達には今何が出来るか?
私は震災地の皆様への祈りを胸に、やはりあゆみさんと同じ様に
「持ち場に帰ろう!」
そう、思います。
まず出来る事。
災害は突然やってきます。
お水と食料の確保を。
そして身近な人たちと、Twitterやmixi、facebookなどに登録しネットを通じて連絡が取れるようにしておくのもいいのではないでしょうか?
今回SNSの情報拡散については賛否両論ありますが、通じない電話やメールをよそに多くの方がSNSで安否を確認出来た事は事実です。
まずはお水と食料の確保を。
災害時に必要な物をまとめておくこと。
これは、多くのご家庭のお母様方が活躍するはずです。
どうぞご家族の先頭を切って準備なさって下さいませ。
今こそ、肝っ玉母さん魂の発揮時です。
そしてこのような状況の中でも、ご家庭を明るく照らして下さい。
女性は強い。
たくさんのご家庭をお持ちのお客様、他の女性のお客様と接して感じております。
災害後、多くの方が明日からまた仕事を再開なさいます。
私が思わず頼りたくなる程(笑)心強いお客様方、そして特に多くの女性の方々、
どうぞ各自の持ち場で今まで以上の働きをなさって下さいませ。
そして今まで当たり前だと思っていた事
安心して家に住めること
食事やお水が飲めること
家族・友人・仲間の存在
人の温かさ
こうして地球に存在していること
今まで以上に感謝して参りましょう。
そして私の持ち場は・・・
この瞬間出会える方々と、笑顔と元気を愛を一緒に感じること!
皆様、今後ともどうぞよろしくお願い致します。