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手相日記1~ネイティブアメリカンのような手相

2013/04/10 21:31:10

テーマ: 手相

手のひらはとても厚くて、がっしりしていて、指も使い込まれた熟練さを漂わせていて。

しわの彫りが深くて、意思が強そうな手相。

ネイティブアメリカンやハワイの先住民のように、大地とともに、誇り高く、深い叡智とともに生きている。

そんな空気が漂う手相の方。

そんな彼女は30代後半で、何年か前に北海道から東京にやって来ました。

今は東京近郊で専門職をとして働きながら、空いた時間に得意のヒーリングを身近な人に施したりしています。

自分のやりたいことをやっているんだけれども、
実際楽しそうに見えるんだけれども、
やっぱり私には彼女にとって、東京は窮屈なように見えてしまうのです。

何となくサイズがあっていなくて、
身体の3分の2くらいの透明なキューブボックスに手足を縮こませて入っている感じ。

良い悪いではなくて、きっとそれぞれに持って生まれた生き方の「サイズ」ってあるように思います。

きっと2・3年後かには彼女は海外に飛び立ってしまうだろうな。

今からちょっとずつそれに向けて、意識せずとも動いていくんだろうな。

彼女の大地に根ざした太古の記憶を活かせるのは、きっと彼女が世界を飛び回っている時。

ワールドワイドに移動していく、さらにパワフルになっている彼女を思い描いています。

起こることすべてを自分の中で熟成させて、自分らしく出来るだけ繊細に表現していきたいと考えてしまう私にとって、

起こることすべてをダイレクトに受け止めて、躍動的に生きる彼女のような存在は、

とても眩しく、眩しく映るのです。

 

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