こんにちは!佐藤です。
先日浅草に行って参りました。
上はおなじみ浅草寺。
浅草寺本堂の真上に龍の絵が書かれています。
龍が持っている玉の真下辺りが、エネルギーが強いんだそうです。
浅草寺の周囲は人が多すぎてちょっと頭痛が来てしまったのですけど、この龍の玉の真下だけは気分がスーッとしました。
そしてこちらは浅草駅から徒歩10分程歩いた所にある「待乳山本龍院」。
昔はこの辺は山があったのですが、大正の大震災後、防災上の見地から山の周囲をコンクリートの擁壁で固めたそうです。
一夜のうちに湧現した霊山で、その時金龍が舞い降りこの山を守護したことから金龍山と言われるようになったそうです。
(雷門の上にも「金龍山」と書かれていますね)
本殿には立派な龍が描かれています。
お祀りしているのは十一観音菩薩さまを本地仏とする、大聖歓喜天さまです。
本堂の中まで入ることが出来て、マントラを唱えながら手を合わせると、とっても気持ちが良いです。
お寺の入口付近には「出世観音」さまもいらして、学問や芸能精進される方々が熱心に通われているそうです。
身近過ぎて、あまり行った事がなかった浅草。
こんなに近くに良い所があって嬉しいですね。
今(9月25日まで)上野の東京国立博物館で『空海と密教美術展』が開催されていて、たくさんの仏様がいらしてます。
合わせて回ると、仏様三昧の休日を味わえそうです。