こんにちは!佐藤です。
寒くなって参りましたが、皆さまお元気でしょうか?
先日定期的に来て下さるお客さまと色々お話していると、
「父が私が輝こうとするのを、邪魔しているような気がする。」
とおっしゃっていました。
拝見すると、その執着と執拗さが足元から腰まで巻き付く蛇のように私には感じられました。
繋がったエーテルコードは切っても切ってもなかなか完全には切れず、自分のエネルギーが相手に流れ込んでいるようでいつも何だか疲れてしまいます。
でも大丈夫です。
『自分自身』の力で、意識で、良い方向に持って行くことが出来ます。
私も同じ様な経験をしているので、ハッキリわかります。
両親から小さい頃に受けた傷とかショックな事に対しては、自分を無理に納得させたり、無理に相手を許そうとしなくていいと私は思っています。
小さい頃というのは、両親が絶対的な存在で、その存在なしでは生きて行くことが出来ません。
「無理に許そうとしなくてもいい相手や経験」というのもあるような気がします。
ただそんな自分自身は責めずに優しく許してあげて欲しいな、と思います。
そして逆に大人になった私達は、もう自分自身で生きていく事が出来ます。
自分の意思で、自由に。
今目の前にある現実は、すべて大人になった自分が選択し続けて現れたものです。
「でも生まれてくる前に自分で両親を選んでくるって、言いますよね笑」
最後にそう言った彼女の顔が、ちょっと晴れ晴れしていて素敵でした。
天使の歌声が彼女を癒してくれますように・・・。