こんにちは!佐藤です。
本日は『二黒土星』の方の2012年の運勢をご紹介させて頂きます。
俗に『本厄』と言われている年で、何となくドキドキしている方も多いかも知れませんね。
気学は自然や天地の動き働きを解き明かしたもの。
物事に自然に善悪はなく、ただそこに在るだけですから、必要以上に気にする必要はないと私は考えます。
ただ自分の運勢の流れが、今自然とどんな関係でいるかを知っておくことは参考になると思います。
二黒土星の方の2012年の運勢
生まれ年:
大正15年・昭和1年・10・19・28・37・46・55・平成元・10・19年生まれ
全体運:
本年度は本命星である『二黒土星』が北の坎宮(困難宮)に回ります。
「水」「河川」「雨」「冬」「北」「真夜中」などをあらわす年となります。
山から流れる川の流れは、時に蛇行して不安定となります。
そこで、この年は物事や自身に「不安定」「不安」「悩み」「迷い」が生じやすいと言われています。
河川は時に氾濫し、決壊します。
それはどんな時に起こるでしょうか?
「勢いを増した時」です。
そこで「万事慎重に、急がず、焦らず」と言われています。
このように運勢の流れを見ていきます。
仕事運:
「業務継続」「専業専念」
先の事を考えすぎたりすると不安や迷いが尽きませんが、今日一日目の前にある仕事・生活に専念すると安定した日々を過ごせます。
新しい目的や企画が生じて具体的な計画を練る方が多いですが、専門分野に特化し考え計画をしっかり練るにとどめておく事です。
さらに「冬」の時期は、秋に収穫した穀物を大切に頂く時期。
新たな収穫はあまり望めません。
金銭経済面でも、無駄遣いや浪費を避け今までの蓄えを大切に使いましょう。
新規事業・開店・契約事などは、川の流れのごとく押し流されてしまう可能性があります。
また本業以外の思わぬ仕事で副収入を得たり、中止していた業務が再開するのも本年の特徴です。
「秘密」もキーワードのひとつですので、神経質になる必要はありませんが、内部紛争や裏切りなど起こらぬように社内でのコミュニケーションや思いやりの心を忘れずに。
愛情運:
出会いや急速に親密な関係になることが増えそうです。
ただ、相手を冷静に見極めてくれぐれも慎重さを忘れずにいてください。
また秘密の関係(不倫)などが露呈し、トラブルになりがちです。
こちらも常に早期解決と慎重さ、出来心で関係に持ち込まない心掛けが必要です。
健康運:
健康管理の大切な年です。
冷えを原因とする泌尿器系の病気や、女性は婦人科系の病気に注意してください。
また不眠や睡眠不足から健康を崩しやすい年ですので、夜はしっかりと睡眠をとることを心掛けて下さい。
特に23時から1時までの間に睡眠をとることは、本年起こしやすい不調の一番の特効薬です。
開運のポイント 地龍
「基礎」「生きるうえでの指針」など、今後の人生の土台を築く足固めの一年となります。
冬が訪れると草木の種子は大地に埋蔵され、春を待ちます。
次に来る春のために「充電」してるんですね。
精神力・洞察力・内に秘めた力をしっかり磨き、蓄える年です。
昨年までは、願いを実現し好調だった方も多いと思います。
今年は何か今までのサイクルが終わり、新しい始まりや変化を感じるかも知れません。
事を成し遂げたために一度終焉し、再度新しい事が始まる。
ご自身の輝かしい再生・始まりのための大切な大切な一年となるでしょう。
どうぞ一日一日を大切に、目の前の仕事・人を大切に。
新しいご自身・未来のためにしっかりと力を蓄えて下さいね。