こんにちは!佐藤です。
大阪に来てます。
私はご縁があって色々な神社に行ったり祝詞を読んだりさせて頂く事が多いので「神道」の考え方が好きです。
今大激変の時代で「スピリチュアル」とか「アセンション」とか今まで以上に耳にする事が多くなりました。
「内なる神」って何でしょう?
私はすべての根源にある神を思います。
西洋では「ヤハウエ」であり、ネイティブアメリカンでは「グレートスピリット」であり、インドでは「ブラフマン」であり、そして日本では「天之御中主」と呼ばれています。
もう呼び方はどうでも良いと思いますが、根源なる神(スピリット)を感じます。
それを感じる時は、心が開いている時。
心が開いて我がない時、です。
「心の岩戸を開く」とは、岩戸=我を取り除く事です。
日本神話で言えば、天照大神が顔を出します。
神道では「八百万の神」として、すべてのものに神を見て感じます。
そしてそれは自然と一体となる事。
自然すべてが神様。
その考え方が私はとても好きです。
よく商売繁盛や恋愛成就や健康のために神社にお願いをしますが、これは神様を自分の願望成就のために使いぱしりにすることです。
自分の我の道具にすることです。
神社では神様に敬意の気持ちを表して、生かして頂いていることに感謝する事が大切だと私は思います。
そしてさらに神様の御心(意思)の成就を祈って欲しいと思います。
我の意思ではなく、神様の意思が実現することを祈念するのです。
そして自然を地球を感じて、すべてのものに感謝する。
そうするとひとりひとりの心に静寂と幸せが、世界がもっと平和になると思うのですが皆様はいかがでしょう?
日常を離れて色々な事を考えられるので旅は大好きです。