こんにちは!佐藤です。
20・21日と伊勢に旅行に行って参りました。
とても親切な地元の方のナビゲートで、伊勢神宮はもちろん今まで行った事のなかった沢山の別宮まで参拝させて頂きました。
上の写真は「天照大神の遥宮」と呼ばれる伊雑宮。
こちらは二見興玉神社前の夫婦岩。
今回は禊に参加させて頂きました。
美しく昇る朝日を見ながら、こんなに穏やかな同じ海が津波となるのか、と身が引き締まる思いがしました。
こちらは天岩戸です。
いま鳥や小さな虫などの動物や植物、すべての生きている存在を愛おしく感じてみる
いま自分は地球、宇宙の一部でみんな一体なんだと感じてみる
私は神社を参拝させて頂く際、願い事はもちろん何かの為に参拝することは一切ありません。
昔から日本人は、すべての生きといいけるもの・・・木、山、水、石、動物、太陽、大地、植物、あらゆるものに神をみて、八百万の神々と共に生活し、祭りをし感謝を捧げてきました。
日本で「身近な自然がある場所」といえば神社です。
神社は木々などの自然があるだけでなく、私にとって参拝するだけで、
感謝の気持ちや自然を大切にする気持ち、
思いやりの気持ち、穏やかな心、
そして日本人が代々大切にしてきた「敬う」気持ち、お蔭様の心、
慎み深くあること、命の大切さ、礼儀作法を思い出させてくれる大切な場所です。
今このような状況の中で、様々な情報の渦中に置かれ、私達1人1人が自分の考え・行動・未来をを選択していく局面に来ています。
私は心配や不安、恐れに心が揺れる事があっても、必ず未来に希望の光を見出し、「恐れ」からではなく「愛と調和」から行動していく事を選択して行きたいと思います。
私は人はみんな本当に平等で、1人1人が内に輝く太陽を持っていると信じ込んでいます。
人に対しても、その人の影ではなく内に輝く光を観て、希望を持ち続けたいと思います。
皆様、これからもどうぞ宜しくお願い致します。
震災で亡くなられた方々に心からご冥福をお祈りすると共に、今なお震災地で、原発地で、頑張っていらっしゃる皆様のご無事を心よりお祈りいたします。