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レイキ発祥の地・鞍馬山☆

2011/10/16 15:18:08

テーマ: ブログ

 

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こんにちは!佐藤です。

 

先日鞍馬山に行って参りました。

 

鞍馬山はヒーリング手法の一つである『霊気(レイキ)』発祥の地です。

 

上は創始者の臼井氏が修行を重ねた場所、大杉権現社です。

 

私自身は海外レイキのティーチャーと現代レイキの上級まで伝授を受けました。

 

『霊気』って文字にすると何となく怖いし笑、お客さまや周りでも「霊気って何~?」とか習ってみたいとかいう声が多いのでこちらで少しご説明です。

 

私が現代レイキの伝授を受けた師からの転載です。

◆レイキ・ヒーリングとは

レイキ・ヒーリングとは、「霊氣」と言い、「宇宙最高のエネルギー」のことを言い、宇宙エネルギーを活用した日本発祥の代替治療法のことです。

臼井甕男が鞍馬山での断食修行を行い、授かったヒーリング技術であり、大正時代から大戦中までは、海軍医や華族など、上流階級の間で広がっていました。

現代では、世界800万人の人たちに普及した最もポピュラーなヒーリング技術として広がり、イギリスやオランダでは健康保険の対象にもなり、また、アメリカなどではレイキ(テラピックタッチ)がエコロジカルな医療技術として認知されています。

◆レイキの特徴とは

1)レイキは難しい修行もエキササイズもありません。伝授の際、あなたは座っているだけで良いのです。師範があなたのレイキの回路を開きます。また、受けた後は、すぐにレイキを活用できます。

2)レイキの実践を怠ったとしても、その能力は生涯消えることはありません。またレイキは使えば使うほどパワフルになります。いくら使っても、なくなることはありません。

3)レイキヒーリングを行う際、自分自身に宇宙エネルギーを通し、相手に宇宙エネルギー(レイキ)を送りますので、相手を癒すのはもちろんですが、自分まで癒されます。疲れることがありません。

4)レイキは必要な分だけ、自動調整されます。気を入れたり抜いたりする必要はなく、ヒーリング中に強力な意識集中は不要です。

5)レイキヒーリングを受ける人がレイキを信じていなくても、その人にとって必要な癒しをもたらします。

6)レイキを伝授されると、邪気が受けにくくなります。

7)中級③習得後は、時間や空間を超えたヒーリングが可能となり、トラウマなど根の深い問題の改善や、遠方にいる人へのヒーリングに役立ちます。

8)医薬(毒性排除)や他のテクニック(マッサージなど)と併用でき、相乗効果も期待できます。

9)人間以外の生物(動植物)にも有効です。

10)実践を通じ、自らを高めることで、自分自身が持っている本質も向上し、精神的向上が図れます。

◆レイキの歴史

レイキの誕生は、19世紀の半ば・慶応元年8月15日岐阜県谷合村生まれの臼井甕男先生が、生命の本質と生命エネルギーの活用の方法を求めて世界中を旅し、研究をしていたところ、あるとき、古い仏典の経文の中にあったサンスクリット語で書かれたマントラとシンボルを発見したことから始まります。

そこに、生命の本質と生命エネルギーの活用の解明の糸口をつかんだのです。

大正11年3月、悟りを求めて、京都の鞍馬山に行き、21日間の瞑想と断食を行いました。そして、その時に宇宙から啓示のように、21日目の深夜に、脳天を貫く雷のような衝撃を受けて失神し、目覚めた時に、霊氣(レイキヒーリング)の治癒能力を授かったと言われています。

その雷のような衝撃が落ちたとされる場所が、現在も鞍馬山の鞍馬寺の裏にあるが、その付近は、今もなお、異常なまでのエネルギーに満ちています。

その翌月、大正11年4月に東京・青山にて臼井霊氣療法学会を創設し、レイキの普及に努めました。

東京・青山で創設したことにも深い意味があったのでしょう。翌年の大正12年9月には関東大震災が起こり、たくさんの負傷者が出ました。死者・行方不明者14万2800人、負傷者10万3700人、その際、どこの病院でも負傷者の手当てが追い付かず、このとき、臼井先生を筆頭に門下生の人たちが多くの人々の救済にあたりました。

大正15年3月、霊氣療法を始めて僅か4年で臼井先生はお亡くなりになりましたが、臼井先生と2000人を超える門下生によって、数十万の人々を救ったと言われています。

その後、臼井先生の弟子の一人で海軍医大佐の林忠次郎さん(1879~1940)が臼井さんが亡くなる前にすべての技法を学び、霊氣治療所を開設し、戦時中の病んだ人々の癒しにあたってました。

そして、そのレイキを受けた人たちの中で、ハワイから来ていた日系2世の高田ハワヨさん(1900~1980)という方がいました。
彼女は、難病のため余命いくばくも無いと宣告され、両親の故郷である日本ヘと帰ってきて、ある医師の紹介で、林さんの霊氣療法を受けることになったのです。

そして、奇跡的な回復を遂げ、感激した高田さんは、この治療所で約1年間、林先生の弟子として働いた後、ハワイに戻りました。

林さんが、1938年にハワイを訪れた時に、臼井さんから学んだすべての技法を高田さんに伝授し、高田さんが80歳で亡くなられるまでに、22名のマスター(レイキを伝授できる人)を育てました。

この22名のマスターから、世界各国に「Reik」iとして広まっていきます。わずか十数年で百万人を超える人達が、エネルギー伝授(アチューンメント)を受けて、レイキの実践者として、ハワイ、アメリカを始め、カナダ、イギリス、オーストラリア、ドイツ、シンガポール、インドと、世界中に普及していきました。

特に、高田ハワヨの孫、フィリス・レイ・フルモトを含めた21人の所属した「レイキ・アライアンス」、22人のマスターのうちの1人であった文化人類学者バーバラ・ウェーバー・レイは1982年に、アメリカン・インターナショナル・レイキアソシエーション(現ラディアンス・テクニーク)を設立してレイキの普及に貢献しました。

それから、80年代後半、逆輸入のような形で日本でも広がり始めることとなったのでした。

そして、現在、昨今の「癒しブーム」や「リラクゼーションブーム」「スピリチュアルブーム」などもあり、社会的認知度が高まった「レイキ」はさらなる広がりを見せています

現在では、世界に約800万人がレイキの伝授を受けた者がいるとされており、また、イギリスなど欧米の一部の国や地域では、「エコロジカル」な医療技術として、保険の適用があるという社会的に認知されている国もあります。

◆レイキの段階(クラス)について

レイキは初級・中級・上級・師範という段階があります。

《初級》とは、「初伝」とも「ファーストディグリー」とも呼ばれる段階で、レイキ(霊氣)の流れる回路を開き、レイキの基本知識や技術を学びます。

《中級》とは、「奥伝」や「セカンドディグリー」と呼ばれる段階の中の1つ「パワーアップエネルギー」のシンボルとマントラを学び、初級で伝授されたレイキのパワーアップを図ります。

《上級》は、「神秘伝」や「サードディグリー」と呼ばれる段階で、これまで伝授した初級、中級を統括・超越した究極のレイキ・エネルギーの伝授となります。

《師範》とは、「極意皆伝」や「ティチャ―ディグリー」「マスター」など呼ばれる段階です。

実際に私の周りのレイキを活用している方々の例を挙げてみますと・・・

 

・家族や身近な人達の腰痛など、ちょっとした不調にレイキをしてあげている。

 

・自己ヒーリングで溜まった疲れをとっている。(看護師さん)

 

・レイキで場の浄化をしている。

 

・疲れにくくなった。(リフレクトジストの方)

 

・感覚が鋭くなった。

 

その他にペットのフェレットちゃんにレイキをしてあげている。(でも元気だと逃げ出しちゃうんですって!)とか、「旦那さんと一緒にレイキが夢なんです♪」といった可愛いご感想もお聞きします笑。

レイキが広まるにしたがって解釈が広がっていきお値段が高額だったり、?な方々もお見受けしますが、ヒーリング手法のひとつとして、興味のある方は活用して欲しいなと思っております。

コメントお待ちしています。