少し前に、スゴイな。という絵本に出会いました。
「すべて人類が、本当の真実を見失っているからではないでしょうか?」
「ホタルが『ぼくだけがビビをみた!』と言ったように、皆様もどうか、生きているうちに、『美美(真実の美)を見て、お亡くなり下さい。』」
と、あとがきに書かれています。
内容も挿絵も独特で、あまり万人受けする本ではないかも知れません。
そして値段もだいぶ高いです。笑
この本は1974年に初版されて一度絶版になったのですが、根強いファンから要望から2004年に復刻されました。
そして、2012年。
私の近所の本屋さんに平積みになっています。
スゴイな。と思いました。
こうして長い年月をかけて読み継がれていること。
大人になって、子供の頃に読んだ絵本をどうしても読みたいという想い。
一冊の本が人に与える影響。
改めて本ってスゴイな。って思います。
私は読書は好きですが、ビジネス書やハウツー本は読みません。
自己啓発書と呼ばれるものも、あまり触れないようにしています。
でもこうした心に深く刻まれるような本をいつも探しているし、これからもどんどん増えて行って欲しいと願っています。
もしあなたが自分事ではなくて本気で世に伝えたい事がある、出版して人の役に立つ・感動させる・喜ばす世に広めたい立場であったら?
きっと親身になってお話を聞いてくれると思います。
長年出版業界にいらして実績があり、信頼出来る方です。
真に実のある、感動を携えた書籍が増えることを願って。